このエントリーは、ある方から頂いたコメントへの返信です。
大地震による株価暴落の危険性は、投資家であればある程度想定しておくべきことだと思います。地震のサイクルを考慮すれば、東京でいつ大地震が起こっても不思議ではないのですから。
また年金や少子化の問題も大切だと思います。長期的に見れば、日本経済に及ぼす悪影響は小さくないでしょう。
それ以外にも、日本経済には多くの問題があると思います。
単刀直入に言って、それらの問題の多くは投資家にとって対処が難しいものです。投資先を注意深く選ぶことによってリスクを軽減することは可能でしょうが、実際にそれを心がけている投資家は少ないと思います。
ただ、リスクのない投資というのが存在しないこともまた事実です。過去10年、20年、あるいは50年を振り返った時、その時代ごとに様々なリスクがあったことがわかります。
傾向としては、今までは国外のリスク要因が大きかったのに対し、昨今は国内のリスク要因が大きくなっているように思います。その意味では、国内だけに投資するのではなく、資産を分散して海外に投資しておくのも賢い選択かもしれません。私も、スズメの涙ほどですが、USドルとAUドルを保有しています。
現在のリスクを考慮して、株取引から手を引いた貴方様の判断が正しいのか、楽天的に投資を続ける私の判断が正しいのか、正直言って分かりません。結局ところ、結果だけがものを言うのが投資だと思います。
個人的には、日本の現在の株価水準はかなり低いと考えていますので、短期的にみると、株価が上昇する可能性が下降する可能性よりは高いと予想しています。だからこそ、株取引をしています。
将来、もしまとまった資金ができたら、貴方様が指摘してくださったようなリスクを考慮して、内外に資産を分散することにより低リスクの資産運用を心がけたいと思います。
私の現状の自分を見る限り、そのような資産が近い将来にできる可能性は限りなくゼロに近いですが・・・。